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【MY STORY OF 3x3.EXE PREMIER】vol.1 : 岩下達郎(TOKYO DIME.EXE #20)

2018.07.10
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TOKYO DIME.EXEが関東南カンファレンスの開幕ラウンドを制して、リーグ2連覇に向けて好発進を切った。MVPには新戦力の♯23 Joshua Dollardが選ばれたが、日本人選手として最長身・205cmの岩下達郎も、インサイドで味方のパスに合わせてダンクを叩き込むなど、存在感を放つ。

text by Hiroyuki Ohashi


彼はPREMIERの1stシーズンを戦い、2度のリーグVを経験した唯一の選手だが、一方で商社勤務の日々多忙なビジネスパーソンでもある。本業を持ちながらも、なお3x3に打ち込むモチベーションは、“2020年の東京五輪“だ。「とにかくオリンピアンになるということが夢。それに向けてつらいことも何もかも全部こなせるので頑張っていきたい」と、実現に向けて3x3日本代表候補への返り咲きを誓う。

もっとも、彼は昨年、両膝にメスを入れており、ここ半年はリハビリに専念していたことを明かした。「バスケがまだちゃんとできていない中での開幕で不安もあった」と話すほどだ。トップフォームに仕上げるためには、ハードな仕事との折り合いをつけ、十分なトレーニングが必要不可欠。「周りの方が応援してくれる“充実感”というのが自分のためになっています。それをとにかく僕は心の支えにして頑張っていく」 とそれに取り組む姿勢は頼もしい。

かつては慶應義塾大学で大学日本一、5人制の年代別代表にも選ばれ、彼は国内屈指のビックマンだった。当時も五輪出場を夢に描いていたが、卒業後の進路はバスケではなく、一般企業へ。「就職活動をするにあたって決断に迫られた」と振り返る。「ただビジネスの道に進んだ後に、こういうチャンス(3x3.EXE PREMIER)をもらえたので、それに1%でも可能性があるのであれば、僕はつかみに行きたい」と、再燃したバスケ、そして五輪の想いを胸に、PREMIERから2年後の檜舞台を岩下は目指す。

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