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【MY STORY OF 3x3.EXE PREMIER】vol.2 : 改田拓哉(ALBOLADA.EXE ♯30)

2018.07.10
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いまの日本の3x3をけん引するのは、30代のパイオニアたちだ。その一方で、昨冬の3x3 U-18日本選手権では、各都道府県の上位校出身の高校生たちが躍進。現在の代表候補には、関東大学一部校で主力を担う選手が名をつらねており、次世代の足音が聞こえてきた。そして、3x3.EXE PREMIERにも2000年生まれの男が奮闘中だ。

text by Hiroyuki Ohashi

北日本カンファレンスに所属するALBOLADA.EXEの♯30 改田拓哉は今春、高校を卒業したばかりの若干18歳。2016年の3x3 U-18日本選手権では優勝の原動力となり、MVPを獲得。昨年は同カテゴリーの3x3日本代表に選手された、若手有望株の一人だ。そんな彼は東京五輪、さらにはBリーガーになることを目標に掲げて、それに向けて「結果を残したい」と、昨年に続きPREMIERにチャレンジした。

しかし、まだ若さゆえに、精神的に未熟面も。1対1のスキルは高く、ノッたときは見る者をワクワクさせるが、「調子が悪い時にとことん落ちていってしまう」と自己分析するように、“悪いなりに収める”ことに課題を残す。Round.2のBREX.EXE戦(6/17)ではFG成功率が2割を切り、それが引き金になって、精彩を欠いた。「調子が悪くてもチームを勝たせられるような選手になりたい」と、自分の状態に対して的確な判断ができれば、理想に近づいていくだろう。

チーム名が意味する”夜明け”のように、彼はポテンシャルのある楽しみな選手だ。そして幸いにも、オーナーの中祖嘉人氏は3x3日本代表のコーチングスタッフを務め、クラブは将来的にBリーグ参入を狙うなど、成長をするにはうってつけの環境に身を置く。本人も「とても良い環境でやらせてもらっているし、だからこそ、ALBORADAのためにも自分のキャリアのためにも結果を残していかないといけない」と、意気込みは十分。再三にわたって口にした”結果”を、まずはチーム初のラウンド優勝で示せるか注目だ。

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