【MY STORY OF 3x3.EXE PREMIER】vol.5 : 櫻井康貴(3x3.EXE PREMIER MC)

2018.07.17
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「実は小、中、高校と野球をやっていたんですよ」―― 3x3.EXE PREMIERでMCを務める櫻井康貴氏は、いまや日本を代表する3x3のしゃべり手だが、その過去はバスケットマンではなかった。しかし、アメリカのスポーツやカルチャーに魅せられて、「いろんなものを得られてきた」と振り返る。それゆえ、面白さが詰まったこの競技も「ひとりでも多くの人と共有したい」との想いで、最前線に立つ。

text by Hiroyuki Ohashi

MCの本格的なスタートは4年前。3x3.EXE TOURNAMENT NAGOYAを経て、初年度の3x3.EXE PREMIER開幕戦からはじまった。それまでも自身が運営するバスケットのレンタルコートで、大会を開いてはマイクを握っていたが、多くの観客を集めてセットされた舞台は平塚がデビュー戦。「まー本当に緊張していて、あまり覚えていないんです」と思い返すが、リーグ5年目を迎えて「すごく熱量が高まっている」と、3x3の盛り上がりを実感する。

そんな櫻井氏にとって印象深い場所がある。TRYHOOP OKAYAMA.EXEの本拠地“イオンモール岡山”だ。「あのショッピングモールは4階までびっしりとお客さんで埋まって、(会場に)コートもちょうど良いサイズで埋まる。音もグッとこもるし、歓声がよく聞こえるんですよ。あそこまでホーム感が出せる会場はあそこだけかな。いまは」と、チームの地道な活動の結果、出来上がった雰囲気は「鳥肌もの」だという。さらに岡山が醸す「どアウェイ」を「僕らは拡散することが大事」と、MCの立場からこれを全国へ波及させることを目指す。

今後、櫻井氏がMCを務める大会は、YAIZU(Round.6)と、PLAYOFFSとなる。前者は初開催地、後者はフィナーレとなる大一番だ。選手やファンとともに、通りすがりのお客さんをも巻き込んで、老若男女が楽しめる空間を生み出すべく、「選手の個性やゲームの魅力を、どれだけ伝えられるかが勝負だと思う。自分自身に挑戦し続けて、僕が一番、3x3を的確に面白く伝えるマイクでありたい」と、強い覚悟と使命感を持って、3x3.EXE PREMIERに臨む。

 

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